007-200311_東日本大震災から9年
こんばんは。
はや3月となり、社会人1年目も残りわずかになっていました。
まだまだですが、少しは成長したと思います。
他人からの評価も大切ですが、それよりも自分で認めること、感じることが大切だと思います。
さて、今日は3月11日。
9年前、私は中学2年生、校舎3階にいて、大きく長く揺れたことをはっきり覚えています。
また、中学では授業でも震災を取り上げ、被災者のことや災害対策のことを散々考えたものです。
しかしながら、ここ7,8年間、3・11を自ら考えることはなかった気がします。
テレビの報道を見ても、「またやってるなー」という感覚が正直なところでした。
きっと、読んでくれている人の多くも、似た感覚をお持ちなのでは?と思います。
本当に、被災者の方々、またその関係者の方々に対して、無情で惨めな人間だと思います。
亡くなられた方:1万5千人以上
災害関連死者:3千人以上
行方不明者:2千500人以上
大切な人との急な別れや、別れから9年間どこにいるのか分からない状況を。
考えたとき、心臓が縮みました。恐怖を感じました。
遅いですが、亡くなられた方々にご冥福を、被害に遭われた方々にお見舞を申し上げます。
心改めると、本当に他人ごとではなくて、自分の身に同じことが起きてもおかしくない。
大切な人を失うかもしれないし、自分が死ぬかもしれない。と感じます。
近くで大地震が起きるかもしれないし、道端で車が突っ込んでくるかもしれないし、原因も対処法も不明なウイルスが拡散するかもしれない。
だから何なのか。
いま思うことは…
長くない人生かもしれないから、後悔のないように今を生きよう。
明日終わっても後悔のないくらいに1日を生きないとなあ。
ということです。
明日から、またがんばろう。