008-200320~22_三河〜駿河Touring

世間はすっかりコロナウイルス一色…

今週、東京オリンピックの延期が決まり、翌日には東京でのコロナ感染者が急上昇しました。これまでは、国がオリンピックの開催を目指して、PCR検査を制限したり、感染を公開しなかったのではないかと疑わしく思います。

そんな報道も増え、個人的にも今週末の外出を控えようかと思い始めました。

 

とはいえ、先週末はツーリングでリフレッシュしておりましたので、報告します。

表題にありますように、愛知県西部から静岡県中部あたりで旅をしました!

 

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写真は、友人Tです。内陸出身、内陸在住のため、海に感化され、泣きそうでした笑

私も、何度この夕日に浸っただろうか笑

 

それでは、3日間、順を追ってツーリングを振り返ります!

初日、T君と愛知で合流からの、愛知県西尾市をぷらっとしました。

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まずは、抹茶を召しておきました。

国道23号線の道の駅「にしお岡ノ山」で購入可能。1カップ300円ちょっと。ワンランク上の抹茶を感じられました。量よりも抹茶の質に満足でした。

 

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続いて、テラス有り/海の見えるピザ屋へ。ロケーションもお味も完璧\(^^)/

ここは本当に気に入ったなー。

 

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ピッツァの基本「マルゲリータ」と旬の「新ジャガ・新タマのピッツァ」を注文。

たまたまtvでナポリピッツァ世界大会の審査基準を見たあとだったので、生地の膨らみや裏面の焦げ付き、トマトソースの水分量とかとか、チェックしちゃいました😆

私は、全部100点を付けました笑←偉そうに😎

 

その後は、海岸沿いを散歩したり、夕日を眺めたり。

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時間に縛られず、心地のいい場所と瞬間を求めて、思うがままに行動するのが旅のいい所だなって思います。

 

初日は、このあと別の友人T君も合流し、焼肉食べて、1日終了となりました。

 

続いて、2日目。

愛知から静岡に移動し、浜名湖へ。という予定が…

途中、蒲郡竹島に寄り道。

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双方から一緒にするなと言われるかもしれませんが、スモール江ノ島って感じでした笑

 

島からの風景、2枚ほど。島はぐるっと1周できます。

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本当に天気が良く、それも相まって「海いいな」って何回言ったかわかりません。

 

その後、静岡へ。浜名湖の湖畔沿いを通り、浜松餃子の浜太郎へ。

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小型餃子製造機「餃子革命」を一目見ようと行きました。

しかし、餃子が出てくるところしか見えず、包まれるところはギリギリ見えず。

まあ、大量高速生産を確認できたので、OKです!

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手前:ノーマル餃子/奥:桜海老餃子

 

浜松は、他にも鰻が有名ですが、パイも丼も今回は割愛です。

他にも、治一郎というバームクーヘンもあるのですが、今回は縁がなく…またの機会に。

残念ですが、旅先に、また行く用事を作っておくっていうのが、私はすきです。

 

その後、ホテルに早めのチェックインをして、だらだら…

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ふと、前日の夕日が忘れられず、またまた海へ。

完全に思いつきで、日没に間に合う否かの瀬戸際を、海岸めがけて爆走した結果、ギリセーフ🏍

夕日に向かって「今日も1日お疲れ様。また明日ね」と意味不明なことを言っていたのを思い出しました。こういう事思うのって歳とったってことなのかな…。

 

実はこの海、少し違って、砂丘なんです。

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これまた、砂山を超えて、海岸にたどり着くのが辛かった。

砂丘というものは、人生初めてで、堆砂垣というものも初めて知りました。勉強になりました。

さて、日が沈んだということは、晩飯です。

浜松でもう一つ、訪れておきたかった場所です。

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炭焼きハンバークのお店「さわやか」です!b級グルメといったところでしょうか!地元を意識した食材の選定をしておりました。

どの店舗も待ち時間40分以上ということで、やはり地元民に愛されているようでした。味ももちろん美味かった!

 

ホテルへの帰り道、ややギラついた浜松の街を、プチnightツーリングし、2日目終了。

nightツーリングも気持ち良い。これからの春夏には増やして行きたいですねー

 

ついに3日目、最終日。

島田市にある、世界一長い木造歩道橋へ。

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なんと897.422mございます。往復約1.8kmなので、歩いて30分くらいですね。

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ちなみに、ここを流れる川は、大井川で、SLも未だに走っている情緒ある町です。

さてさて、大井川沿いを1時間弱走って最終目的地へ。

 

ということで、ドン!

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こんなところが日本にあるんですね!これまたアメリカのリトル“ホースシューベンド”みたいとか思いました。いや、でもこれはホースシューベンドとは違う感動。写真では伝わらないタイプのやつです笑

 

半島状に突き出た陸地に奥大井湖上駅があり、そこへ歩いて橋を渡ることもできました。

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駅側から見た風景はこちら。

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ここで気になるのは、川の色ではないでしょうか。

私はツーリング中ずっと気になっていました。

 

調べてみると、水が綺麗すぎてエメラルドグリーンに見えるそうです。

透き通って水中の奥深くまで光が届く。すると水中の多くの微粒子に光が届く。水中では、長波長の赤や黄の光が吸収され、目には短波長の緑や青の反射光が届く(レイリー散乱)。よってエメラルドグリーンに見える。この現象をチンダル現象という。

つまり、どれだけの透明度かによって光の吸収量が変わるし、微粒子のサイズによって吸収する波長が異なってくる。よって、青味の度合いが変わる。

という訳で、綺麗な海川空が青いのは、レイリー散乱によるチンダル現象のためということでした。

 

脱線しましたが、これが通常の色ということです!

 

 

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今回は、通常3本走るSLが、1本となっており、タイミングも合わず見られませんでした。それでも、家族がレトロな列車に乗り込む姿は楽しさ一杯に見えました。

電車旅もいいな。でも、当分はバイクで。

 

旅はここまでで、帰路に就きました。

 

いい旅でした。静岡よい!

 

長くなりましたが、最後まで見てくれた方、ありがとうございました。

静岡も、その他全国各地も、今年は飛び回ろうと思います!

では、また!